誰が何て言おうと、女性受け抜群です。

誰がどう言おうと、女性受け抜群なコートが完成しました。どの女性に聞いても、このコートの受けは抜群で、ベージュに茶の大柄チェックが良かったのか？コート自体のデザインが良かったのか？社交辞令で言ってるのか？どちらにしても女性受けは最高です。

買う時チョット不安だったこの布生地

これだけ大柄のチャックは、普段なかなかない見ない柄で、男性の布生地でベージュベースに茶のチャックは珍しい珍しい。そんな布生地をどこで購入したかと言うと、去年の夏、イタリア、プラートのいつもの布生地屋で勧められて購入しました。正直言って、この布生地を見たとき、「イメージがつかないな～大丈夫かな？」でした。ジャケットはどこか難しく、コートになってもイメージがどうもつきません。

しかし、こういう時は勧められるままに買うのが正解です。女性の言うことも真っ正直に聞いた方が良いですが、イタリアの布生地屋のオヤジの意見も真っ正直に聞いた方がどうも良いみたいです。

そんな布生地で作ったコートが、このダブルチェスターフィールドのデザインコートで、どこに着て行っても、女性受けが抜群で、まず柄を褒められます。そして色を褒められ、最後にコートのデザインです。気が付きました、女性はベージュの大柄なチェックが男性が思ってるより好きなのです。

さて、そんな女性受け抜群なコートの写真で紹介します。

ベージュに茶の大柄チェックのダブルチェスターフィールドコートです。

ラペルは14cmのハイゴージでデザイン。大柄にはこれぐらいの幅はほしいものです。

少し曲線を描くようにポケットをデザイン。　

本切羽の3つボタンの袖も粋です。

ミラネーゼスタイルのフラワーホールです。当然ボタンホールも全て手縫いです。

本水牛のMICHELE＆shinオリジナルコートボタンです。

この後ろ姿がまた女性受け抜群です。アクションプリーツにボタンのインパーテッドプリーツ。ホント受けが良いんです。

ベルテッドコートにしてます。

今回はベージュに茶の大柄チャックのコートの紹介でした。