Canonico 6PLYの魅力を徹底解剖

2020年07月16日

皆さんこんにちは！MICHELE&shinの松本です。

本日は昨年即完売し、大変大きな反響をいただいたカノニコ6PLYのご紹介です。最後にはお得な情報もありますので、是非最後までご覧ください。

・イタリア紳士も驚いたカノニコ6PLY

去年カノニコからリリースされ、圧倒的な存在感で、イタリアサルトリア業界はもとよりイタリア紳士を驚かせたカコニコ6PLY。イタリアを代表するミル（布生地を織るメーカーをミルと言います）のカノニコが満を持して出した布生地は、今までのイタリアの布生地には無かった圧倒的な存在感が出ました。イギリス生地に代表される厚みと張りで織りの素材感を全面に出ている生地と同じ様に一見見えますが、そこはさすがイタリアのミル、カノニコ。圧倒的な厚みの中に素晴らしい手触りと絶妙な織り方から出るハリとコシそして発色はイギリス生地とは一線を画します。イタリア紳士を驚かせたのも納得です。

・6PLYとは？

6PLYとは6本の細い糸で撚って（よって）作られた糸を使い、織られている布生地をいいます。「6本の糸で撚ってる？ 」とは説明すると、糸に必要な強度や独特の風合いを与え、目的の太さの糸にするため、1本から複数本の糸を引きそろえねじり合わせるて作られます。この事を「撚る」といいます。2本の糸を撚って作った糸が２本だと2PLY　4本だと4PLY　今回のカノニコ6PLYは読んで字のごとく６本の糸を撚った糸で織られた布生地なのです。

当然布生地自体には厚みがあり、非常にハリとコシがあります。こんな糸を使い平織りさられた布生地は、強度があるだけではなく、仕立て映えがする、イタリアらしい都会の男臭さ演出する布生地には間違いないでしょう。

ちなみに6PLYの呼び方は「シックスプライ」と呼びます。

・圧倒的な６ＰＬＹの存在感で作るイタリア製フルオーダースーツの魅力とは？

圧倒的な存在感でリリース時は一部のマニアに絶大な支持を受けた6PLY。布生地の厚みだけでなく布の表情自体が素晴らしく、ずっしりと鎧のように張り付く着心地はフルオーダーでないと出来ない感覚で、やみつきになる紳士が続出しました。この布生地を使って仕立てるならやっぱりフルオーダーメイドでは無いでしょうか？

鎧のように張り付く着心地と表現しましたが、この布生地は510gと非常に重い布生地になります。春夏の布生地だと250g前後の布が多いので、約倍近く重い布生地になります。しかしこのずっしりとしたハリとコシのある布生地を使いフルオーダーでイタリア職人がハンドメイドで作ると、ただの重いスーツにはなりません。まさに着心地バツグンの鎧のように張り付くスーツになります。このずっしり感がくせになります。

都会で戦うビジネスマンにカノニコ6PLYを使ったイタリア製フルオーダーが絶対のオススメです！