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PITTIUOMO DAY1 (3) PITTI UOMO はこうじゃなきゃあ。会場を盛り上げるのはこんな奴ら。

2022年08月25日

PITTI UOMO はこうじゃなきゃあ。会場を盛り上げるのはこんな奴ら。

毎度の事で、PITTI UOMO の会場を盛り上げるのがこんな奴らです。見方によれば、ちょっしたコスプレイヤーで、強烈な個性とオーラを放ちます。日本だと、とても着れないよなーと思いつつも、でもチョット憧れる着こなしの彼らが会場を本当に盛り上げます。

PITTI UOMO day1(1)ブログの動画で PITTI UOMO の、どこかお祭り騒ぎの感じは伝わったと思います。PITTIUOMO に彼らは必要なのです。

一部の人は彼らを、少し小バカにするような表現で語る人がいます。しかし、ファッションとしてスーツを着こなし、楽しんでる彼らから学べる事は沢山あります。スーツは作業着ではなく男のファッションだと再認識させてくれるのが彼らの役目なのです。

コスプレイヤーはいるけど水着モデルがいないよー

今回の PITTI UOMO はまだまだ来場者は戻らないとの想定の元、会場もいつもの 3 分の 2に制限して開催しました。会場のバッソ要塞の一番奥の場所はクローズドで、毎年ならこの場所のは、ちょっとしたフードやドリンク、ジェラートの屋台が並び、夏に力を入れてるカジュアルブランドのブースなんかには、きわどい水着の金髪のモデルがいたりしてました。

今年はこの水着の金髪美女モデルがいなかったのが何よりの残念で、泣きながら会場中を探し回りました。(この会場をぐるっと回った説明のビデオも撮ってるので、今度上げる予定です。)そんな毎年よりギュッと少ない場所で行われた PITTI UOMO なので、コスプレイヤーもギュッと一か所集まり良い感じです。

そんな会場を盛り上げる、彼らの圧倒的な個性を今回はスナップを中心に上げます。

ファッションとして着るという楽しむを教えてくれる彼ら。

日本からすると一種独特で、とても着れないよなーと感じる殻らの着こなしですが、学べる所は本当に数多くあります。間違いなくスーツを作業着としてではなくファッションとして着ています。ここからはスナップをお届けします。今回は PITTIUOMO1 日目の彼らです。

1 日目、僕の一番好きな 2 人です。いいおやじが真剣に楽しんでます。カッコ良すぎます。

特にエメラルドブルースーツは脱帽です。サイズ感デザインバランス、完璧です。まだ一日目でカメラの設定が定まらずちょっと明るい写真になったのは愛嬌で。


どれだけシガーを吸うんだって言うサファリジャケットです。本来は散弾銃の玉を入れるのかな?これは何を入れてるのか定かではないです。彼も仲いいのですが名前忘れました。このやり過ぎ感が良い感じです。

ピンクベージュは俺に任せろの紳士です。ピンクベージュうのスーツに合わせるのなら白 Tと白スニーカー、それにポケットチーフが必要です。

イエローベージュのダブルブレスト 1 つボタンの紳士です。ブルーデニムが効いてます。ダブルブレストの 1 つボタンのなんて発想無かったです。美しい服です。

ピンクスーツもこう着るとリゾート感が増します。

このパンツ履きますか?の紳士です。田舎のおかーさんがスーパーで間違って買ってきて、しょうがなく履くならわかりますが。でもなぜかイケてます。

ミントグリーンのセットアップ?これを着ての自信が良いんです。会場を盛り上げてくれます。



茶のスーツです。シックなのに目立ちます。



体型と歳カッコよさにはは関係無いんだよと教えてくれる紳士です。このホワイトベージュのチャックジャケットは参考になります。


友達のハーレムです。毎年やりますが今年はこのオレンジで登場です。さすが2m近くあるモデル。似合うな〜

パンツのラインが最新です。


エンジのパンツをドレープ感を出して履くのが今からの流れです。

この色は勇気いります。まさにpitti盛り上げ男の代表です。


最後は日本代表、大阪のチェンとトレンタの加藤さんです。毎年会場を沸かせてくれます。加藤さんは本当にセンスが良く、PITTIUOMO の会場でも有名で、数年前 PITTI UOMO の会場だけで配られる公式の雑誌に特集ページが出るくらいです。


今回は PITTI UOMO day1(3) PITTIUOMO を盛り上げるのはこんな奴らの紹介でした。

彼らを見ると元気になります。そしてスーツは作業着ではなくファッションなんだと改めて考えさせられます。

次回の PITTIUOMO 情報をお伝えします。