2023SS PITTI UOMO DAY4
MICHELE&shinも初めてのPITTI UOMO の4日目に行ってみました。
いつもなら3日目のランチタイムまで会場にいて、そなまま車でナポリ迄帰りますが、今回は初潜入。昨日帰る時に、日本のウェブマガジンのOTOKOMAE(昔は男前研究所って言ってた)の副編集長に「PITTI UOMOの4日目はどんな感じですか?初めてなんですよ?」て聞くと、「4日目は、ほぼ人はいないですね。午後になると、各ブースもサッサと撤収作業に入る感じですよ。」と。まーいいや、百聞は一見に如かず、見てみます。
実際に行ってみたら、やはり少ない少ない、しかし・・・
実際に4日目のPITTI UOMOは流石に人は少ないものの、お洒落なイタリアジェントルマンは、まだまだ存在してました。よくよく見てみると、4日目の良いところは「みんな力が抜けてる」って言うところでした。この力が抜けてる感じがたまらなくカッコ良いのです。初めての4日目のPITTI UOMOですが、来て良かったが感想です。
1日目のイタリアンジェントルマンはここぞとばかりに力が入ってるお洒落のお祭り。
2日目は昨日のアフターパーティーで少し飲み過ぎて、チョット遅めに来場。みんなで昨日のパーティーで見た美しい女性の話で盛り上がる男の社交場の印象。
3日目は今日で今回最後になるジェントルマンがみんなと別れを惜しむ印象。
4日目は今回のPITTI UOMOの残り香を楽しむ、大人達の別れの場、って感じでした。
実は4日目はイタリアンやその他各国の洋服を学んでる学生が来場するのが最も多い日でもあります。今回も、会場を見渡すと、多くの若い人が目に入ります。4日目になるとゆっくりと会場の服が見えます。学生さんにとって最も勉強になる日みたいです。MICHELE&shinもいつまでも、新しいスーツを勉強しないといけません。洋服を勉強してる、キラキラした表情の若い学生の目を通して、洋服に対する思いを再認識させられました。
もっと熱い思いで、本当のスーツを作り続けて行く大切さ思い出させてくれた、PITTI UOMOのday4でした。
さてここからはPITTI UOMO day4のスナップです。
ちなみに、4日目に日本の洋服の専門学校の学生が多く勉強に来てました。良い傾向です。実際に現地イタリアで洋服に触れる事で、新しい発見があったんじゃないでしょうか。
今回はPITTI UOMO day4のブログでした。