頭一つ抜けたを着たい、そんなホワイトジャケットが完成です。

ホワイトジャケット。間違いなく美しいジャケットの代表です。なのになぜか日本の街中で見ることの少ないジャケットの代表でもあります。悪く見えるのが嫌なのか？キザに見られるのが嫌なのか？着こなしが分からないのか？　でも頭一つ抜けた着こなしならこんなホワイトジャケットです。そんな美しいホワイトジャケットが完成したので少し紹介します。

しかし街中で見ないホワイトジャケットの着こなしです。

しかしホワイトジャケットをサラッと普通に着てるお洒落紳士を何故か日本の街中では見ません。その理由に、「着こなしが分からない？」があるんじゃないかと思えてなりません。気持ちは分かります。こんなホワイトジャケットをただただ着てるのを想像すると、歌い終わりの演歌歌手か、少し古いメルセデスベンツから降りてきた悪～い人にしか見えない気がします。しかしホワイトジャケットは美しく男を上げるジャケットの代表です。

想像してみて下さい、こんなホワイトジャケットをサラリと着こなせた自分を。頭一つ抜けた自分がいます。ホワイトジャケットは男を美しく輝かせる服なのです。

さてここで少しイタリア流ホワイトジャケットの着こなしをどうぞ。

ウィンドウチャックのホワイトベージュです。白シャツ×赤ネクタイは基本中の基本の会わせです。美しい。

これぐらいやった方が良いんです。ホワイトの3ピース。シングル3つボタン段返りにダブルのベストが最高のバランスです。シャツとネクタイ、靴の色合わせはさすがです。

ワッフルの様なホワイトスーツ。こんな布生地って何て言うんでしょう？知っている人がいたら教えて下さい。白スーツにブルーは間違いない合わせです。

白パンツに眼が行きがちですが、一番後ろの彼が一番お洒落です。ホワイトをサラリと着こなすのお手本です。

夏はこうでないとのヘリンボーンホワイトベージュのダブレストスーツの着こなしです。オレンジのチーフでアクセントにしてるところがにくいです。

MICHELE＆shinが最高に好きなホワイトジャケット着こなし男です。デニムに幅広のブルーストライプシャツにサラリとポケットチーフで。これなら演歌歌手にはならないから心配ないですよ。

イタリア男はこんな感じでホワイトジャケットを着てます。

さて今回のジャケットを少し写真で紹介します。

ホワイトのダブルブレストジャケットです。アウトパッチポケットでカジュアル感を出してます。

ラペル幅は10cmでいつものMICHELE＆shinのスタイルより少し細いラペルデザインです。

柔らかいハンドメイドが少しでも分かってもらえると嬉しいです。

今回はホワイトジャケットのブログでした。

本当にホワイトジャケットは男を美しく見せます。ぜひ参考にして下さい。