ルイジ ダルクオーレさんに会いに行って来ました前編

2020年02月11日

今、世界中に熱狂的なファンの多いナポリのサルトリア。、実際現地にいると日本ではほとんど名前の露出してない素晴らしいサルトリアが沢山あり、そんな積み上がったサルトリア文化の中で今の素晴らしいナポリスーツが出来上がって来てるのは間違いないとひしひしと感じます。各工房ごとに独自の色を出して顧客を満足させ、しのぎを削ってます。その数多くのサトリアに直接会いに行き、色々話を聞くのが今の楽しみになっています。

今回はナポリのサルトリアの巨匠と言われるルイジ・ダルクオーレ氏に会いに行ってきました。その話を書きたいと思います。

ナポリサルトリアの巨匠と言われるルイジ・ダルクオーレ氏です。

この日はちょうど、顧客の仮縫い作成中の最中でした。



ここが入り口です。ナポリでも高級な地区のキアイア地区で前がナポリの海岸沿いの素晴らしい場所です。このあたりに有名なサルトリアは多くの工房を構えてます。

階段を上がって2階に入り口があります。ナポリのサルトリアはどこもだいたいこんな感じで、何故か2階が多いです。2階が良いみたいなのが何かあるのかな?

工房自体はそんなに広くなく、部屋は全部で4つかな?

入ってすぐの部屋の一番奥が彼のスペースで、ここでダルクオーレさんが作ってます。窓からはナポリの海が見えます。本当に美しい・・・

いつもイタリアで感じるこの美的感覚と余裕があのスーツを生むのでしょう。

忙しいはずなのに質問に一つ一つ丁寧に答えてくれます。緊張が解けます。

ダルクオーレさんが使ってる芯材の材質やカッティング、仕立方など細かい所まで色々と見せてもらいました。

手縫い独特の柔らかさが必要との事。

熟練の手仕事は非常に参考になります。 


彼のお弟子さん。

同じテーブルでダルクオーレさんと一緒に作ってます。

彼は次の工程を縫ってました。

どの職人さんも本当にフレンドリーで感じが良い。


お客さんと接客するスペースはそんなに広くなくて日本の12畳ぐらいの広さかな?

入り口入ってすぐ右に少し高さの高い大きな机があり、その上に書類や布生地が置いてあります。

まだまで書きたい話はありますが長くなったので後編に書きたいとおもいます。

素晴らしいナポリのサルトリアの世界をまた書きます、お楽しみに。

今回はナポリのルイジ・ ダルクオーレに会いに行ってきた話でしした。