ナポリらしさが詰まった実用性を兼ね備えたラグジュアリーネイビーブルースーツ
ナポリだから出来るこの色気
ネイビーブルーのスーツは最も使い易く、実用性抜群のスーツ。しかしネイビーブルースーツと言っても、作業着スーツのネイビーブルーと、ナポリの匂いがするネイビーブルースーツはチョット違います。匂いが違うんです。その匂いとは「男をカッコよくする」匂いなのです。
遊びと仕事をこよなく愛し、家族と友人を愛し、食事を愛し、洋服を愛し、人生を楽しみます。夏は夏で、長いバカンスを取り、真っ黒に日焼けして、海を眺めながらパスタとビールです。そんな彼らの人生を楽しんでる姿が、どこかカッコよく映り、うらやましくも腹が立ちます。そんな彼らの大切な要素の一つが洋服で、特にスーツはイタリア紳士のこだわるところ。
仕事ではほとんどの場面で、日本のように普段スーツを着ないだけに、スーツは一張羅の洋服。それだけにスーツにはこだわります。
ナポリスーツは「男を最もカッコよく見せる一張羅の服」なのです。
しかし綺麗・・・ネイビーブルーにイタリアの海を感じます。
今回仕上がった、ネイビーブルーのスーツですが、本当に綺麗な色で、実用性とラグジュアリーを兼ね備えたスーツのバランスは最高の仕上がりでしょう。
MICHELE&shinのスーツに対する考え方の基本として「スーツは絶対カッコよくないといけない」「男を最大にカッコよくの見せる服がスーツ」の考え方があります。その為にどこか遊び心や美しさをスーツに求めます。よく言われる「無難な」とか「ベーシック」と言う言葉で逃げるんではなく、今の時代の流れを最大に考慮し、その人が最もカッコよく見えるにこだわります。なのでMICHELE&shinが考える、実用性とは「美しくカッコいい」なのです。自分自身がカッコ良い服じゃないと着る気がしないのです。
そんなMICHELE&shinの今回のネイビーブルーのスーツですが、どこかイタリアのナポリの海の匂いがします。「美しくカッコいい実用性とナポリの海のラグジュアリー感」そんなネイビーブルーのスーツが完成しました。
この色の深みはヘリンボーンから出る。
このネイビーブルーの色の深みはヘリンボーンの織りがなせる技。ヘリンボーン独特の斜めに入った織りに上手く光が反射して、厚みと深みをスーツ自体に与えます。特にこのネイビーブルーのヘリンボーンは、どこかナポリの海をイメージをさせる深みがあります。
「ネイビーブルーが光るヘリンボーン」こんなにカッコいい布生地はなかなかありません。オススメの布生地です。
さてここからはいつもの写真で作品紹介です。
まさにナポリの海をイメージさせる、ネイビーブルーヘリンボーンのスーツです。
ダブルブレスト、6つボタン4つ掛けのスタイル。
スーツの顔と言われるラペルは12㎝で。ストレートラインのラペルカットがシャープなイメージに。ゴージラインは6㎝です。
ヘリンボーンが美しくスーツに厚みを出してのが分かります。
肩付けはマニカマッピーナで。
この柔らかな布生地本来のドレープ感がMICHELE&shinのスーツです。
手縫いのダブルステッチと手縫いのボタンホールです。スーツの格を1ランクいや2ランク上げます。
袖は重ね4つボタンの本切羽。当然袖のボタンも手縫いです。
今回は、ナポリらしさが詰まった実用性を兼ね備えたラグジュアリーネイビーブルースーツの紹介でした。
MICHELE&shinの実用性とは、美しさとカッコよさです。