イタリア プラートの生地問屋で見つけた布生地でジャケットが完成
いつものレオナルド・ダ・ビンチ通りをフローレンスからプラートへ、
フローレンスの市内を抜けるとイッキに車速が上がり、飛ばすイタリア人の車の流に乗り、いつもの布生地問屋へ。
イタリアでもフローレンスなど大きな都市は信号がありますが、田舎町は基本信号機は無くロータリー交差点がほとんど。
ロータリーでは左側侵入優先で侵入してくる車を左側に見て注意するだけで良いので、本当にストレスなく走れます。
田舎道は10km10分の計算でOK
もし今度イタリアをドライブする方がいたら参考まで。あと下手なカーナビより携帯のgoogleマップが圧倒的に便利、オススメです。
さて今回プラートの布生地問屋で見つけた布生地がこれ。
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ブルーのヘリンボーンのが特徴的なウール100%の布生地です。
いつもの布生地問屋のCristianoとValerio
彼らは英語が堪能で助かります。
![](https://a6282a7de3.clvaw-cdnwnd.com/c85873621607130c5b3ec7eae0606c0c/200000888-3285533817/37F0C938-7740-470E-A1A2-1E8E75E141D7.jpg?ph=a6282a7de3)
ここの問屋はかなり広い倉庫にアンティークな生地から最新の生地まで豊富な品揃え。
紳士の布生地は地下に保管してあり、布生地問屋独特な匂いを嗅ぎながら、いつもの地下に続く階段を降り、真っ暗な地下の電気を点けるところから宝探しが始まります。
生地問屋独特なあの匂いにワクワクが止まりません。
この布生地をさっそく購入し工房に持ち込みました。
それで出来たのがこのジャケット。
![](https://a6282a7de3.clvaw-cdnwnd.com/c85873621607130c5b3ec7eae0606c0c/200000889-336db3464e/a79q5o.jpg?ph=a6282a7de3)
ダブル6ボタン アウトポケット ナポリ肩で ハイゴージのゴージ幅12cm
ラペルに曲線を使い、今季のナポリスタイル。
着丈は少し長めでドレッシさをアピール。
この曲線がセクシーです。
今季2018,19AWのmichele&shinのナポリスタイルのハウスデザインです。
ブルーのヘリンボーンのジャケットにシンプルなホワイトのパンツに最高のバランスで合います。
さすがイタリアンファブリックです。
この時に買った布生地は他にも沢山あります、
順次紹介していきますのでまたブログアップ楽しみにしててくださいね。
東京都 中央区 銀座 2-11-10 オーダースーツ オーダージャケット MICHELE&shin