アイリッシュリネン100%で作るイタリアンハンドメイドスーツ

2020年05月28日

皆さんこんにちは!

MICHELE&shinの松本です。

今日はスペンスブライソンのブラウンアイリッシュリネン100%でお仕立てしたスーツが上がってきたのでご紹介です!

・スペンスブライソン

「アイリッシュリネン」と言えば「スペンスブライソン」と言うように「スペンスブライソン」は、美しい光沢と風合いを特徴とするアイリッシュリネンギルドのメンバーが生産するアイルランド製"アイリッシュリネン"の有名メーカー。

品質の良さからも、英国王室で重要されており、世界のファッション界でも有名ブランドで、信頼と実績のあるミルです。

MICHELE&shinでも年に数着お作りをするスペンスブライソンですが、打ち込みの強いリネンから生まれるハンドメイドのスーツは高級感と独特の風合いがありおすすめです。


今回のオーダーは年に2、3着作られる常連さんからのオーダー。前回はFOXフランネルのジャケットをお作り頂き、今回はアイリッシュリネンとセンス抜群のお客様からのオーダーです。

今回使用した布生地はこちら。

スペンスブライソンのGOLDEN BROWN15148 linen100%

ウェイトは370g/mとリネンの中では重めの生地を使用しました。

完成の写真

いかがでしょう?

ブライソンのリネンは本当に仕立て映えします。

今回お作り頂いたのはシングル2つボタンの2ピース。

ラペルデザインはいつものスタイルがあるお客様で、ワイド10cmのゴージライン6cmとほんの少し低めのゴージで仕上げました。

今回のスーツは仕事でも着用されるとの事でしたが、少し遊びも入れたいとの事でしたのでダブルステッチにしました。

ライトウェイトの打ち込みの弱い生地でダブルステッチを入れるのとはまた違い、打ち込みが強いからこそしっかり出る手縫いのダブルステッチの質感は素晴らしいの一言です。

私も打ち込みの強くハリコシのある布生地にはダブルステッチをおすすめしています!!

首元はMICHELE&shinのこだわりの一つ。

5cm高の襟元です。

これはなかなか難しく仮縫いのあるオーダーと腕の良い職人がいるからこそできる仕立ての一つです。

胸元は3.5cmのバルカポケット

胸ポケットもMICHELE&shinは一つ一つお客様のオーダー品のバランスによってカッティングを変えています。

ポケットはパッチポケットに

こちらもストレートカットのパッチではなく、ラウンドにする事によって少し遊びを入れてます!

左腕の第一ホールのみオレンジ色のホールに変えています。これは常連さんのこだわりで仕立てる時は毎回この仕様にしています。

街中でもし左腕の第一ボタンホールがオレンジの方を見かけたらその方はうちのお客様かもしれません^ ^

肩はマニカカミーチャ

これはもう鉄板ですね!

(ちなみに私は最近フランス肩を推してますが全然人気ないです(´-`)笑)

お次にパンツにいきましょう!!

パンツはアウトワンタックのベルトレス仕様。ハイウェストにテーパードを効かせ絶妙なラインで仕立てあげました。

写真ではJMウェストンのコインローファーを合わされていますが、このパンツのラインと丈間、ブライソンの質感全てにベストマッチです!

ウエスマン幅は5cm

持ち出しを長く取り、MICHELE&shinのこだわりデザインの手編みのベルトループを一本目のみお付けしました。

フォブポケットもこだわりの1つです。

サイドには調節用のアジャスター

ここにもしっかりダブルステッチが入ってます。

こういう小さなこだわりがいいんですよねぇ

タックはアウト1タック

ダブル幅は4.5cm

全体写真

いかがでしたか?

今回はスペンスブライソンで作ったツーピースの紹介でした。

また次のブログをお楽しみに〜