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他とは一味違った"攻めのスーツ"とは?

2020年03月11日

スーツというのは本来、もっとも男を格好良く演出してくれるための洋服。なのに、どうも日本人の認識では「仕事着」。。。

デキるオトコというのはむしろオンでもオフでも積極的かつ意図的にスーツを着ているなって感じがするんですよね。

"攻めるスーツ"とは、、、?

代表的なのは、ピークドラペルのスーツです。

「ピークドラペル」とは、テーラードジャケットの代表的なラペル(襟)の形

「ピークド」は「尖った」という意味で、剣先のような鋭い下襟が特徴で

もともとはタキシードなどのフォーマルウェアに採用されていたデザインで、現在ではスーツやジャケットにも使われるようになりました。フォーマルならではの優雅さや華やかさを演出できるのが魅力。

ピークドラペルに拘ったスーツがこちらです。


印象はドレッシーにして強気。男らしさを感じさせしっかりと攻めの姿勢を表明できています。

本当に素敵でカッコいいスーツを着ると、自己満なんですがその日一日の気分が違います。笑顔になれるんですよね~。

ピークドラペルのカッコよさ、良いポイントが3つ程あげます!

1つ目は、強気な見た目

これは、逆に偉そうだ!とも思われがちなんですが、、

そんなことはなくて襟先がピンと尖っているだけで なんだか強気な雰囲気が漂う。僕は、そこがピークドラペルの最大の魅力かなと思います。

2つ目は、胸ライン

襟先が上を向くことで、視覚効果により胸板が厚く、ウエストが締まって見えます。 そのたくましいラインが男をたくましく演出してくれるわけです。

3つ目は、カジュアルもどこかキッチリ

ピークドラペルは元来フォーマルなスタイル御用達の襟型。だからカジュアルに着ても、どこかキッチリして見えるのです。

まだまだたくさん良いところはあるんですが、僕が思うポイントでした。

なによりカッコいいスーツを着るに越した事はないですね。

肩から首にかけての登りの高さもMICHELE&shinのお得意技でカッコよさの一つです。

バルカ胸ポケット。

ハンドメイド特有の丸みが特徴です。


ミラネーゼフラワーホール

フラワーホールもボタンホールもハンドのアジが出ていて、そこを見るだけで良いスーツだな。と分かります。


肩付けは、マニカです。

いせ込み具合が完璧で、肩をふんわり柔らかく包みます。


袖の使用は、ベーシックに4つボタンにしました。


作業着でもカッコよさは、大切だと思います。

これからもMICHELE&shin は先を進み、攻め続けます。

東京 銀座 フルオーダースーツ MICHELE&shin